姿勢矯正士 井上拓也
Q. 整体院なのに心理カウンセリングをやっているのは、なぜですか?ストレスで自律神経が乱れています
更新日:2022年1月26日

心理療法といっても当院ではセロトニンと呼ばれる神経伝達物質に着目し、この分泌を高める為の技術をご提供させていただいております。
これは何かと言いますと、人がストレスを受けた際にそのストレスに対抗し調整させる事が出来るものなのです。
私達現代人はストレス過多の社会にあり、同時にストレスによりこのセロトニンの分泌量を大幅に減少させてしまっています。
セロトニンの分泌能力が低下してしまうと、ストレスを受けた時にそれを調整する能力が衰えます。
結果、人より以上にストレスによるダメージを負ってしまうのです。
人はストレスを受けると恐怖、不安、緊張を感じます。
これを司るのがノルアドレナリンといい、ノルアドレナリンから受けるストレスをノルアドレナリンストレスといいます。
もう一つ欲求を司るのがドーパミンといい、目標を渇望したり、達成に向けて努力し続けたり、適度に分泌される分には望ましいのですが、これが過剰になると他人に承認を求めるようになってしまいます。
このドーパミンストレスは、昨今トレンドにもなった承認欲求の要となりこの承認欲求が暴走すると”認めて貰えないストレス”に苛まれる事となるのです。
これらノルアドレナリンストレスやドーパミンストレスを調整し分泌量を調律してくれるのがセロトニンの役割です。
自律神経調整整体術では、脳神経に作用する施術を行いセロトニンの分泌昂進を行います。
これによりストレスを調律し緩和させる事が出来ます。
自律神経系の不安でお悩みの方は是非一度当院までお越しください。