• shiseikyouseiishik

Q. 巻き肩になると何が悪いの?



巻き肩という言葉はもしかしたらあまりなじみがない言葉かもしれません。


巻き肩とは通常の姿勢よりも肩が内側に入ってしまっている姿勢の事です。





全体的に重心が前のめりになり、肩関節は内側に内旋して固まろうと働きます。


すると体の前面にある筋肉は緊張して固まり短縮して距離が短くなるので、より内巻きの肩が出来上がってしまうのです。





ではこの巻き肩の姿勢になるとどのような弊害があるのでしょうか。


最大のデメリットであると考えられるのが猫背の前兆となる点です。


巻き肩姿勢の始まりは猫背の始まりであると言ってもいいでしょう。





巻き肩が進行し正常な骨格の位置が歪んでしまうと、今度は体の痛みに繋がってきます。



本来の関節動作をする為には問題がないはずだったが位置が歪んでしまったが為に関節動作の機能に制限がかかってきてしまうのです。



これがいわゆる四十肩五十肩と言われるような肩甲骨周辺の機能不全による痛みの発症のひとつの原因でもあるのです。





そして最後に前側の筋肉が緊張して固まるという事は後ろ側の筋肉は伸ばされ過ぎてしまう事になります。


不良姿勢などによって意図せずして伸ばされる事を強要された筋肉は、縮もうとする機能が低下し通常の筋力発揮がしずらくなってしまうのです。





姿勢を改善していく為には伸ばされ過ぎている筋肉は縮めて筋トレをしていかなければならないのですが、この縮めるという機能が低下してしまっているのでなかなか不良姿勢は改善に近付いていかないのですね。





また歪んだ状態で筋トレをしていくといびつな関節動作となる為、通常のエクササイズで得られるであろう運動効果よりも関節の痛みが勝ってしまう場合もあるのです。





姿勢改善をすることで、関節の痛みを防止し、本来の筋肉がしっかり収縮させられる機能を取り戻すので改善された姿勢がより定着し、日常生活でも戻りにくくなるのです。




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