姿勢矯正士 井上拓也
治療家としての想い 勉強会について

己が下手さを知りてまずは一歩目
施術技術の向上の為、毎月県内外の治療院セミナーや勉強会に参加しています
勉強会に参加すると、自分は本当に知らない事だらけだと毎回痛感します
都内の勉強会等に参加すると、参加者のレベルもかなりのハイレベル
「知っていて当然」という前提で講義は全て医療用語、解剖学用語、略語だらけです
6年前、初めて都内の勉強会に参加した時、「あの人そんな事も知らないでここに来たの(笑)」と専門学生から馬鹿にされました
以来、恥をかきたくないなら必死で勉強するしかないと給料の大半を勉強会費用につぎ込んできました
今は逆に「もっと恥をかこう」というマインドになっています
そういった場に出向き、小馬鹿にされる経験でもしなければ反骨精神が湧いてきません
それに、今恥をかいておかないと、40代、50代になった時に、治療家としてもっともっと大恥をかくことになる、そんな未来がイメージできるからです
日常業務を言い訳に惰性にかまけて、学びを怠り続けた10年後、20年後の方が逆に恐ろしい
こうしている間にも、県内外の治療家の先生は血のにじむ努力をしているに違いない
ボディビルダーだった頃も、パワハラを受け続けたサラリーマン時代も、毎日毎日が悔しさをバネにする連続でした
自分で課題を与え続け奮起をしていかなければ成長はありえないのです
「なんとなく生活できてるからそれでいいや」治療家がここに落ち着いたら、終わりだと思っています
私を信じて来ていただいているお客様に申し訳がたちません
コンフォートゾーンを常に上に常に上に、治療家として一生学び続ける事が来ていただけるお客様への礼儀であると理念に持ち学習を続けていきます