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  • 執筆者の写真姿勢矯正士 井上拓也

夢を小馬鹿にされ、諦めそうになった時の心の立て直し方



整体師になる為には整体の学校に入学して学ぶのが一般的です

私も例にもれず整体学校は計3つ行きました

学費も膨大な金額です




大体100万円くらいが相場だと思いますが、単発のセミナーでも高額なものはそのくらいします


こうして夢に向かって一心不乱に取り組んでいる時には

必ずと言っていい程それを茶化したり小馬鹿にしたりといった抵抗勢力が現れるものです




「ダラやな。お前に出来るわけねーやろ」「大金使ってなんしとりんて」



何も知らない人からは散々このような事を言われ足を引っ張られました




 


そしてセミナーに行ったら行ったで




「え?国家資格も持って無いのにこんなとこに来たの?w」



といった国家資格マウントおじさんにも出くわしました(業界あるあるです)



夢や目標を持って、狂う程に何かを積み上げている姿は何も知らない人からは滑稽にも見えるのです




そんな時はこの言葉を思い出していました



「 燕雀安んぞ鴻鵠の志を知らんや 」



漢文を学生時代に学んだ人ならおなじみかもしれません




志を高く持つ者の考えは、そうでない者には理解できないという意味です


もう一つ言うならそのような事を言ってくる人達に対し、

「理解を期待しない方がいい」というのも付け加えるといいでしょう


課題の分離です



 


わざわざ人の足を引っ張ろうと思ってしまう人は



自分の課題から逃げる為に人を下げて優越感に浸りたいのです



自分は諦めてしまったから、あなたにも諦めて欲しいのです



劣等感を払拭させたい、状況を好転させたい、理想の自分像に近付きたい



ならば、本当はやるべきことは誰しも分かっています





自分に向き合って努力していくしかないんです



人を小馬鹿にして一瞬の優越感を得ても結局、現実の世界は何も変わっていません



それは自分の課題からの逃げを正当化しているに過ぎません


唯一の近道は地道です



 



夢を実現させる人は必ず人並外れたエネルギーを持っています



現実を理想に近づける為には強いエネルギーが必要なのです



逆境や理不尽に打ち克ち、自分の課題を見失わないマインドが整体師にも必要だと私は思います。



 






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