施術の流れ
初めての方でも安心して来院して頂けるよう施術の流れを紹介します。

1.問診票
ご来店後、問診票をご記入いただきます。

2.問診
ご記入いただきました問診票を元に詳しい問診を致します。

3.痛みの原因を解説
こりや痛みが発生している原因を姿勢の歪みを指標に解説致します。

4.施術
筋肉や関節動作の機能制限をかけている原因に対して解剖学の理論に基づいた施術を行います。

5.解説
今後姿勢を改善させ痛みを改善させていく為のセルフケア法と通院の頻度について詳しく解説致します。
お客様の声を紹介します!

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深い悩みが改善された方から喜びの声をいただいています!



よくある質問
Q 肩甲骨の間がこります。姿勢矯正をすれば治りますか?
A 肩甲骨の間がこるからといってマッサージ屋さんでここばかりを強く揉んでもらっていませんでしょうか。実はこれはより猫背を進行させてしまい、さらに肩こりが酷くなってしまいます。肩こり、腰痛、肩甲骨の間のこり等に対してマッサージを行うと 一時的にはその部分のこりは引きますが、数時間もしないうちにまたこりが戻ってきているはずです。 重要なのは肩甲骨の間が凝ってしまう前提を変えていく事。原因にアプローチをし普段の姿勢が良い状態を保てるようになれば不快なこりの症状は発生しなくなっていきます。
つまり施術の時ではなく、施術をしていない残り23時間の間に負担がかかってしまわないような姿勢の前提を作っていく事が重要です。
Q 周囲から姿勢が悪いとよく指摘をされます。常に胸を張った姿勢を意識しているのですが一向に良くなりません。
A 当院でも猫背を周囲から指摘されご来院いただいた患者様が多数おられます。実は猫背の人が胸を張ろうと意識をするとより猫背は悪化してしまうのです。猫背の人は胸の胸椎の動きが機能低下しており、胸を張っているつもりが実は腰を反ってしまっています。腰を反ろうとばかり頑張ってしまうので反り腰になり、反り腰はさらに体重を前重心にし猫背が悪化していってしまうのです。 目指すべきところは、無意識でも良い姿勢を保てるよう体の動きを良くしていく事。無意識なので余計な部分の筋肉の緊張がありません。また、良い姿勢の人は負担のない機能の良い動きが出来るので不良姿勢に戻りにくくなるのです。
Q 脚が太くお尻が大きい事がコンプレックスです。姿勢矯正術で改善するのでしょうか?
A ダイエットの為の運動を続けているが一向に成果が現れませんというご質問を多々いただいております。 YoutubeやInstagramでは数多くのエクササイズ動画が無料で見る事が出来ます。しかし、ここには大きな落とし穴があるのです。それは”筋肉や関節の機能が良い人が行うと本来の狙った効果が現れるがそうでない人は効果が薄い”という点です。 例えば、骨盤が歪んでいる人は股関節の機能が低下しています。股関節の機能が低下してしまうと、動きが悪い部分をそれ以外の部分で動きをカバーしようと働きます。その為、お尻の筋肉は活動量が低く、逆に膝関節を動かす前ももや外ももの筋肉ばかりが動いてしまい大きく肥大してしまうのです。
Q 筋トレをやっているけど狙った部位に効きません。
A 筋トレはダイエット、ボディメイクに最適な運動です。しかし、狙った部位に効いていないとその効果は半減してしまいます。この場合、”フォームが悪いから効きが悪いんだ”という点ばかりがクローズアップされがちです。ところが、そのフォームの姿勢そのものを作る事が出来ないという場合も実際に存在します。 姿勢の悪い人は関節の機能が低下しています。例えば肩甲骨を寄せる動作一つとっても、姿勢の良い人よりも可動域が低下しているので寄せられていません。その状態でエクササイズを行えば、当然運動効果は半減してしまいます。 当院のダイエット整体塾ではまず姿勢矯正による関節動作の機能改善を最重要視しています。 それにより筋トレのフォームが本来の通りに行えるようになり、かつそこで専門的トレーニングで効かせるテクニックを用いて狙った部位に効かせていくのです。 姿勢矯正士としての姿勢改善とトレーニング歴20年の効かせるテクニックを併用しお客様の筋トレの効果を最大限に引き出していきます。
Q 反り腰は何が悪いんでしょうか?
A 美容的な視点で見ると、反り腰になるとずばり脚が太く見えてしまいます。反り腰というのは骨盤が前に傾き歪んでいる状態の事です。骨盤前傾になると股関節は過剰に内捻じれを起こし、その姿勢のまま生活をしようとするとバランスをとる為、前ももや外ももが過剰に緊張をせざるを得なくなってしまうのです。 また、太ももの骨の最も外側にある大転子という骨が過剰に外に出っ張って見えるようになってしまいます。 脚の頂点部分が外側に過剰に出ているように見えるという事は、それだけでも足が太く見えてしまう事になってしまいます。 そして過剰に前ももや外ももが使われやすいという事は、逆を言えば、お尻の筋肉は使われにくくなりたるみやすくなります。お尻の筋肉の活動量が減ってしまうので脂肪も付きやすくなり下半身太りの原因になってしまうのです。 また、腰が反っている訳なので当然腰痛の起因にもなる事が予想されます。

施術者の紹介 整体スクール
井上の想い
井上 拓也
姿勢専門整体院あんらく 院長
姿勢矯正士
日本姿勢矯正士協会石川県支部支部長
肥満予防健康管理士
整体の学校 安楽 代表
はじめまして。
姿勢矯正士の井上と申します。
現在私は石川県白山市にあるもみほぐしサロンあんらく内の一角にある施術院にて姿勢専門整体院あんらくを運営しております。

私が治療家になったきっかけ
まず私の過去をお話しさせてください。
私はもともと子供の頃から超肥満児。物心つく頃には既にかなりの肥満体でした。
学校では肥満体である事をからかわれたり、中学に入ってからはいじめも受けました。
もともと内気な性格であった為、酷いいじめを受けても言い返す事も出来ず暗くつらい学生生活を過ごしました。
そんな生活でしたから自分にも自信が持てず自尊心が失われるような日々をずっと送っていました。
そしてそのやり場のないストレスを全て食にぶつけていたのです。神経性過食症です。
中学2年生の頃には体重は130 kgにまで増え、体脂肪率は驚異の50%。
体の半分が脂肪という状態にまでいってしまいました。
そんな時、学校の健康診断で医師からこう告げられました。
「君はこのまま太り続ければ確実に成人までに死ぬ。生きたいなら痩せなさい」
強烈な宣告でした。
これまで私は周りに流されるがままに生きてきました。
周囲から小馬鹿にされるから、どうせ自分なんか、といじめを受け続けている自分に卑屈になり、自分が不幸な思いをしているのは周囲や環境、他人のせいなんだとする事によっ
て、”自分に向き合っていない自分”を正当化していたのです。

人にはそれぞれ必ず与えられた課題があります。
どんな時でもその課題から目を背けてはならないんだ、逃げの為に自分を正当化してはならないんだ。
いじめや暴力をどれだけ受けようが、仲間外れにされようが、自分の課題に向きあわなければならないんだ。
同調圧力を大義名分にし逃げ続けても、他人のせいにし続けても、何も成す事も出来ないまま人生が終わってしまう。
人生の傍観者、評論家となって愚痴不平不満だけを言い続ける人生になってしまうのです。
それから私は意識を180度変えました。
一念発起し人生をかけたダイエットに臨みます。
当然、当時は知識などなく、インターネットもろくにない時代。
テレビ、雑誌、いろんな眉唾情報を片っ端から試し、そのことごとくに失敗しリバウンドする日々を送っていました。
「やっぱり俺はだめなのか、ダメ人間なのか」
そう思っていた矢先、目に飛び込んできたのは、たまたま本屋で見かけたボディビル雑誌でした。
そこにはこの世の人間と思えないようなとんでもない筋肉をした人達が紹介されていました。
「なんだ、この人達は!人間なのか?!」
テレビ等でボディビルダーを見る機会はありました。
雑誌で見た鬼気迫る表情で鬼のトレーニングに挑むボディビルダーの姿に、落雷を受けるような衝撃を受けました。
ボディビルダーへのインタビュー記事を食い入るように読み漁りました。
何故この人達はここまでやるのか、ここまで脂肪を落としきるのか、その執念にはどんな心理が働いているのか。
調べれば調べる程、ボディビルの世界にのめり込み、そして自分もそれに没頭するようになりました。
インタビュー記事によると、多くのボディビルダーはもともと肥満だったり超ガリガリ体型だったり体型に関するコンプレックスを多々抱えており、これを努力によって克服してきた事によって自分に自信が持てたと答えていました。
「俺もこれなら人生を変えて自分に自信が持てるようになるかもしれない。いや、なるんだ!」
それから1年半後、私は67kgのダイエットに成功し、130㎏あった体重は63kgまで減量する事が出来ました。
ボディビルが私の人生を救ってくれた。
今でもそう思っています。

大学に入った後もより一層トレーニングにのめり込み、徹底したアスリートのような食生活を続けた結果、腕周りが46cmになる程まで筋肉が付きました。
社会人になってトレーニングジムで働き始めました。
その中でも本当に多くの挫折を味わいました。
スポーツ選手のセカンドキャリアでも同じような事があると思うのですが、自分がやれるという事と人に指導できるという事は全くの別物でした。
私の運動指導は専門用語が多すぎて理屈臭い、分かりにくい、きつすぎると酷評を受け続けました。
運動指導とは本当に難しい、、、
度重なる悩みに日々ストレスを感じ、ついにうつになってしまい仕事を辞める事になりました。
ボディビルで体も心も鍛え上げたんだ!と自信を持っていたはずの自分のメンタルが音を立てて崩れ落ちていったのを感じました。
24歳でうつを患いそこから11年間双極性障害の症状に苦しむ事となります。
私はもう一度原点に立ち返りメンタルの勉強を始めました。
27歳の時にアドラー心理学に出会い、そこからまた没頭するように勉強をし続けました。
そして同時に、かねてより興味のあった整体の道に進む決心をします。
新卒で入ったスポーツクラブには当時、柔道整復師の方がおりその方は整体も出来る治療家でした。
運動指導の現場では、例えば「膝が痛い!」と言われれば「では、膝が痛くないエクササイズをしましょうか」と当時の私はお茶を濁すような指導しかする事が出来ませんでした。
しかし、その方はその場で整体を行い、痛みを除去した後に「さぁ、運動を始めましょう!」と専門的で安全な運動指導をしていました。
「なんて凄いんだ」そして「この技術は人の役に立つ。
自分だけを鍛え上げるボディビルだけでは世の中になんの付加価値も提供できない」そう思った私は解剖学、心理学、栄養学と、今一度原点に立ち返り学問を初歩から徹底的に学んでいく決心をしました。
当時はアルバイトを2本掛け持ちするただのフリーター。
睡眠時間を削って勉強に時間を割き、整体学校に入る為の学費を溜め続けました。
はれて念願の整体学校への入学。
その場所は京都です。
当時は日曜日しか休みがなかったので日帰りで京都まで授業を受けに行きました。
毎週日曜日は京都で7時間授業を受け金沢にとんぼ帰りする。そんな日々を半年続けました。
その間にも様々な整体技術セミナーを受け続け、その学費はゆうに500万円以上を投資し続けました。
そして、ようやく石川県内唯一の姿勢矯正士資格所持者として認定を受ける事が出来ました。
石川県には姿勢矯正士は私しかおらず、現在運営しております美容整体 安楽は日本姿勢矯正士協会石川県支部となります。
姿勢矯正で姿勢を改善させていく整体術
この整体術では痛みの根本解決にアプローチをする事が出来ます。
例えば腰が痛いのであれば、腰を痛くさせてしまっている要因を潰していく。そして、それは不良姿勢がその起因となっているのです。一過性のマッサージやもみほぐしでは患部をほぐすような技術がよく用いられます。しかし、それは根本解決にはなっていないのです。

肩こり、首こり、肩甲骨の間のこり、腰痛、ストレートネック、猫背、巻き肩
このような不快症状にお悩みの方は数多くいらっしゃいます。
しかし、そういった方のほとんどが一過性のマッサージでその時だけこりがほぐれるという方法を選んでしまいがちです。
姿勢の良い人はそもそもコリや痛みが発生しません。
日常生活の動きが機能の良い動きになっているので、無理な負担がかからず自然な形で不快症状が改善していくのです。
そしてこれはダイエットにも役立ちます。
姿勢矯正士資格を習得と併用しダイエットの専門資格、肥満予防健康管理士の資格も習得しました。
この知識を習得する事で、これまで私がボディビルで行ってきたダイエットをより学術的に体系化した理論を元にご案内が出来るようになりました。
姿勢改善をする事で筋肉や関節の機能が改善し、エクササイズ本来の効果が最大限に発揮されるような前提を作り上げます。
そこで的確に効かせたい部位だけに効かせるテクニックを用いる事で、ダイエットの為の運動を再効率化していく事が実現できました。
トレーニングを始めていく際、多くの人がぶつかる壁が効果が感じられないという現象です。
これは狙っている部位の負荷の比率が弱いが為に発生してしまいます。
姿勢が悪い状態でトレーニングをすると狙っている部位と違う部位ばかりが動作に関与してしまい、その結果運動の効果が半減してしまうのです。
そればかりか筋肉ではなく、腰や膝といった関節で負荷を受け止めてしまい関節痛の原因になってしまう事もあるのです。
これを防いでいく為には
・姿勢矯正で筋肉や関節の機能改善をする
・正しいトレーニングテクニックで行う
・専門的な食事テクニックで除脂肪をすすめる
これによりより理論的に効率よくダイエットを進めていく事が出来ます。
長くなりましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。
当院のダイエット整体塾では、これまで私が20年間にわたるトレーニングの中で身につけたトレーニングテクニックと、姿勢矯正術による姿勢改善、肥満予防健康管理士の知見をもとにした食事療法をベースにダイエットを無理なく安全に進めていく事が出来ます。